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2002年4月にコメディカル,内科系や整形外科などを含めた医師,さらに更年期に関心のあるすべての人(一般の人も含む)たちを対象として,更年期およびポスト更年期に関する正確な知識の普及および医療水準の向上を目指して,研究会を設立しました.閉経前後から閉経後,および男性も対象とするため,「更年期と加齢のヘルスケア研究会」としました。「2006年2月、NPO法人 更年期と加齢のヘルスケアを設立いたしました。」同じ志をもつ方が一同に集まり、学術集会や研修会などを通して共に学ぶことで、領域を超えて輝くミドルエイジを迎える多くの患者さんをサポートする輪を広げたいと考えております。また得られた技術、知識を少しでも多くの人達に伝えて役立ててもらうために、NPO法人によるメノポーズカウンセラーの認定も行います。
そのために、一人でも多くの方の本会への参加を期待しています。
この会への参加を期待されている人は,更年期に関心を持ち,実際に日ごろの活動の中で更年期(および,それ以降)の方に接している人達です.医師のほかに,看護師・保健師・助産師,薬剤師,栄養士,カウンセラー,運動療法士,美容師,エステティシャン,社会医学の関係者,ジャーナリスト,そのほか更年期に関心のある人達すべてが対象です.
看護師,保健師,助産師の人達にとっては,更年期の人達の訴えに耳を傾け,適切な助言をすることは大切です。薬剤師にとっても例えば窓口で更年期女性から相談を受けたとき,適切な助言を与えられることは意義あることです.また更年期の人にふさわしい栄養,運動,カウンセリング指導をすることは,十分な更年期の知識に裏づけされて,いっそう価値が高まるといえましょう.
婦人科医以外の医師にとっても,例えば更年期障害,骨粗鬆症,高脂血症,物忘れなどと女性ホルモンとの関連について理解を深めることは,日頃の診療に奥行きを感じさせるものとなります.
本研究会は組織上、特定非営利活動法人(NPO)更年期と加齢のヘルスケアの一部門となっています。NPO法人としてはほかに、機関紙更年期と加齢のヘルスケアの発行やメノポーズカウンセラーの認定などがあります。NPO法人に入会された方は自動的に研究会の会員となります。
更年期から老年期にかけての,女性の長期的な視野からのヘルスケアという概念のほとんどないわが国において,本研究会がその概念の普及の一助になればと思っています.また,パートナーとして歩んでいく男性のことも考えていきたいと思っています.
皆様の積極的なご参加をお待ちしています.
2006年4月1日
NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア
理事長 小山嵩夫(こやまたかお)
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