メノポーズカウンセラー認定制度
新型コロナウィルスへの対応について
メノポーズカウンセラーには認定期間が設定されており、認定期間までに所定の認定得点を取得することが認定更新の条件となっております。
新型コロナウィルスの影響により、2020年の研修会が中止となり認定得点を取得する機会が無くなってしまったため、認定期間につきましては次のように対応します。
例)
「2016年2月1日~2021年1月31日まで」の認定期間の場合、「2016年2月1日~2022年1月31日まで」と読み替える。
- この制度は更年期と加齢のヘルスケアにおいて,この領域に従事する関係者の知識と技能を高めるこ とにより,国民のヘルスケアの質の向上に貢献することを目的とする.
- 称号は医療資格に関係なく、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア認定メノポーズカウンセラーとする。
- 認定は年に1回以上実施する。
- 規定の認定料を認定時および5年毎の更新時に支払うものとする。
- 受験資格はNPOの会員であり,かつ以下のいずれかに該当した場合とする.
- 研修会は年に5回以上開催する。
- 更新は5年毎に行い、7点以上の場合に更新される。
- 認定は試験による合格者を原則とするが,業績による場合は,過去2年間で7点以上(学会発表,論文などの点を含む)の場合は,所定の申請書の提出により、書類審査により合格者の認定を行なう.(点数は以下の基準に従って評価する)
- 他の関連学会における活動の評価は,今後の状況などをみて,必要に応じて認定委員会が決定する.
- 本認定制度の運営は認定委員会が行う。実施細則などについては別に定める。
(ア) 過去2年間に取得したメノポーズカウンセラー認定得点が3点以上
(イ) 受験する年のメノポーズカウンセラー認定得点が2点以上
(ウ) 受験する年のメノポーズカウンセラー認定得点1点取得しその年の秋の学術集会に参加すること
・更年期と加齢のヘルスケア学会学術集会参加(1点)
・更年期と加齢のヘルスケア学会研修会やセミナーに参加(1回1点)
・更年期と加齢のヘルスケア学会学術集会にて筆頭演者で発表又は座長を担当(1点)
・更年期と加齢のヘルスケアに筆頭著者として論文(4頁以上)を発表(2点)
例:1つの学術集会でラウンドテーブルと一般演題を発表した場合は3点となる.
1つの学術集会の最高は3点までとする.
(2004年11月21日制定)
(2006年4月13日一部改訂)
(2008年2月7日暫定措置を4年延長)
(2008年4月1日一部改訂)
(2013年1月7日一部改訂)
(2014年1月7日一部改訂)
(2016年12月22日一部改訂)
(2018年1月10日一部改訂)
実施細則
- 認定試験は年に1回以上実施する。受験料は20,000円とする。
- 合格者は5年間の認定証の交付料として20,000円を納付する。
- 認定証の更新を受ける者は5年間の更新認定料として20,000円を納付しなければならない。
- 上記の受験料、認定料はいかなる理由があっても返却しない。
- 受験者は、申請書類と受験料(20,000円受付開始は8月1日より)を、認定を受けようとする年の9月20日(消印有効)までに当会の事務局に提出する。
- 試験は毎年秋に実施し、その年の12月20日頃に合格者を発表する。合格者は認定証交付料を納付し、翌年の2月1日付で認定される。
シニアメノポーズカウンセラー認定制度
シニアメノポーズカウンセラー:
これまでに更年期女性への健康相談のほかに、一般市民への更年期の講演ができ、地域や職場での健康カウンセリングやヘルスケアができるレベル。
- 判断基準
- 開始時期
- 申請方法及び認定方法
- 認定有効期間及び更新について
条件1 メノポーズカウンセラーに認定されている
条件2 過去2年間以内で認定得点4点以上取得している
(注意)
メノポーズカウンセラー取得時の認定得点は、シニアメノポーズカウンセラーの認定得点とはならない。メノポーズカウンセラー認定後の認定得点とする。
条件3 当学術集会(一般演題、シンポジウム、ラウンドテイブルディスカッション座長、機関誌(更年期と加齢のヘルスケア)への筆頭名での論文掲載を含む)での発表又はステップアップ研修会での発表などの業績が直近2年間で合計2回以上ある
条件1、2、3を満たすもので、申請したものに対して NPO法人更年期と加齢のヘルスケアのメノポーズカウンセラー認定委員会にて書類審査し、認定する。
シニアメノポーズカウンセラーの認定は2010年7月1日から開始し、申請日よりの直近2年間の認定取得点数及び発表等の業績とする。 認定申請は随時受け付けを実施し、認定審査委員会による審査は3カ月に1回程度とする。
NPO法人更年期と加齢のヘルスケア事務局に、シニアメノポーズカウンセラー認定申請書及び活動報告等の書類の提出、認定審査料(受験料)10,000円とし申請時に納付する。
合格者には、合格通知を発送する。通知に基づき、認定登録料10,000円が送金された後に認定証を交付する。
シニアメノポーズカウンセラーの有効期間は3年とし、3年後の申請により(取得点数4点以上、更新料10,000円納付)更新される。 なお、シニアメノポーズカウンセラーの更新手続きにより、メノポーズカウンセラーの更新は、これに替わる(実施しなくてよい)。
2010年7月1日
NPO法人更年期と加齢のヘルスケア
理事長 小山嵩夫
メノポーズカウンセラー認定委員会
委員長 河端恵美子